整体自体にもいろいろな流派があり、目的が同じでも治療法や刺激の強さは治療院によって多少異なります。

ソフト整体は整体から派生したもの

ソフト整体は、整体から派生したものです。整体は、日本古来の武術にも由来するといわれています。身体の様々な症状を改善するために編み出され、工夫と改善を重ねて伝承されてきました。

整体は、経験を積んだ専門家によって行われる分には非常に効果の高いものですが、未熟な技術による施術は危険が伴うだけでなく、痛みが増すなどの逆効果にもなります。ソフト整体の整体との違いは、施術を受ける側の痛みの度合いの違いにあります。整体自体にもいろいろな流派があり、目的が同じでも治療法や刺激の強さは治療院によって多少異なります。

ソフト整体についてもそれは同じで、治療法や刺激の強さに違いがあります。名称も「ソフトバランス整体」など、治療院によって違いがありますが、「ソフト整体」と呼ばれることが多くなっています。

ソフト整体の手順

ソフト整体の内容ですが、自然治癒力と恒常性維持機能を高め、「予防医学」に貢献することが目的となっています。また、身体に優しく効果の高いカイロプラクティックやオステオパシーなどの手技をさらに改良、改善して導入しています。不具合の原因を調べる「検査法」が取り入れられていることも、ソフト整体の特徴です。

ソフト整体の手順は、身体の不具合の部位を確認する問診から始まります。問診の後、身体の各部位の具合を診るという検査段階に移ります。検査によって治療方針を決め、施療方針の説明がなされた後に施術が行われます。終了後、再度検査を行い、施術前後の改善度を確認します。生活習慣上の不具合の原因と改善点のアドバイス、また、今後の施療方針が伝えられて終了となります。

リラックスできるソフト整体

ソフト整体は、刺激の強さがソフトで安全性が高く、治療を受ける側にとってリラックスすることができるため、効果もさらに高まります。ソフトな治療であるため、子供からお年寄りまで幅広い年齢層に好まれています。整体のような強い刺激に慣れた方には物足りないかもしれませんが、強い刺激が苦手という方にはおすすめです。

整体は非常に有効な身体の矯正方法ではあるのですが、どういうわけか時に乱暴に身体の節々に力が加えられるようなイメージを抱きがちです。伝統的に行われてきているものでありながら、爆発的に大衆的に普及するところまで至っていない背景は、そのあたりにあるのかもしれません。

ソフト整体によって、整体のイメージも少し変わるのではないでしょうか。整体を広めようという業界側でも、何らかの新たな啓蒙活動があってほしいところです。

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